2011/06/07

三鷹の森 ジブリ美術館



初来館ぴかぴか(新しい) 
上京後すぐにその存在を知りつつも中身は謎に包まれたままで早○年・・・ 
ようやくそのワンダーワールドに足を踏み込むことができましたペンギン 

チケット取るのが至難の業だという噂だし 
一人で行くには寂しすぎるし 
(というか共感する相手がいないとつまんないと思ったし、ということで私の中でジブリ美術館はギャラリーというよりテーマパークの近くにカテゴライズされていたということか。。。) 
という理由で敬遠しておりました。 

ちょうど館内模様替休館明けだったので最新作(?)「アリエッティ」の展示物もあった。 


入場時間が10時、12時、14時、16時と指定されてて、それ以外の時間での入場は不可。 
チケット購入の際に入場時間を希望する。 
入場時間と入場人数を制限するけど退場時間は自由。 
何時に入っても閉館までいてOK指でOK 
チケットと引き換えに館内で上映される短編映画の鑑賞券をもらう。(image1) 
今のシーズンは中川李枝子作『たからさがし』という絵本を基にした映画。 
いつものジブリらしい絵質を期待してたからちょっとはじめは期待はずれでがっかりしたけど、見てるうちにこれはこれで味があって面白く感じれるようになった。 
何より、途中の数台詞以外台詞の声無しというのが良かった。 
想像力を膨らますために会えて台詞をカットしてあるそうだ。 
な~るへそ電球 

ジブリ美術館って結構大きく見えるけどそんなに見るとこ無い。 
流石に誰でもが何時間もいられるところとしては作られていないな。 
でも入口で渡される館内案内図が超ラフなスケッチであるため(image2) 
(絶対狙ってると思う) 
まず自分がどこにいるのかようわからんから館内は実際より大きく感じるし、 
順路とかないから「適当に散れ~!」って感じだからそこまで人が密集しないし(カフェ以外)、 
通路が至る所に沢山あるから結構同じとこぐるぐるしてるだけなのに冒険感耐えない。 
よく作られてるな~っと思った。 

展示物については、どこまで触ってよくてどこから触っちゃいかんのか、よくわからんかった。 
実際にその世界に入り込んで体験してほしいから写真撮影禁止だったけど、 
やっぱ撮りたくなるよねうまい!という光景を多々目にした。 
お弁当持ち込み可で所定の場所では飲食OK。 
貧乏学生には有り難いおにぎり 
結局あとでは「風の谷ビール」頂いたけどねビール(image3) 


そういえば、この日沢山子ども連れの家族を見たけど、 
あの若~いママ・パパたちもきっとトトロ世代に違いない。 
いやそれよりちょっと若いかも。 
世代を超えて時代を超えて愛されるジブリの作品か~。 
自分の成長段階によっても同じ作品が全く違うものになる。 
あのママ・パパたちは自分に子どもができて再度ジブリの作品に触れたとき 
なんか違うもん見えたんかな~。。。 

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