2011/06/10

理解されることの嬉しさ

もともと 
本当に昔から 
食後の腹痛には悩まされてきた 

でもまぁ日本人だし、胃腸は弱いさ、しゃ~ないさ 
と、こんなときだけ魔法の言葉「日本人」。 

でも今週は本当に毎食後横になって丸くならないといけないほどの痛みが襲う。 
おかしいぞ! 
でも食べ過ぎか。。。 
いつものことだし、な~んて過ごしていたら 

今朝はもうなんでしょうね、あ~もう駄目だ、ここまでだ、という気分。 
鬱か・・・ 
いや、違う、腹痛だ!!! 

ぎりぎりまで授業行こうか迷ったけど諦め。 
近くの診療所に行きました。 
まぁ、平日のそんな時間だったこともあって 
おじいさんとおばあさんと、家族の薬をもらいに来たおばさんだらけ。 
なんか和気藹々とした待合室。 
気持ちあったか、でも冷房機器過ぎ。ますますはらいたっ。 

診察してくれたのは(おそらく)娘さん医師。 
(※診療医は2人いたので、おじいちゃん医師と娘さん医師と勝手に呼ばせていただく。) 

人見知りで説明下手な私はすでに極度に緊張していたけど 
準備してきた言葉を淡々と発した。 
「あぁ、こんなんじゃわかってもらえん(;_;)」 
と悲しみのどん底に落ちていきそうだったとき 
こんな症状はありますか~? 
こういう痛みですか~? 
こういう風にしたりしますか~? 
となんと、どんどん私に当てはまることを言ってくれる娘さん医師。 

All I had to sayはその娘さん医師の発言に私の特有性を付け足すだけ。 
例えば 
医「じゃあ食べた後はこうやって(ジェスチャー有)背中を丸めると楽になったりしますか。」 
私「はい。でもたいていは横になるだけでは駄目なので痛み止めを飲んだりします。」 
こんな会話の繰り返し。 
すごいな~と思うと同時に、 
多くを語らないのに理解してもらえたことが嬉しくて・・・ 
もう少しで泣くところでした。本当に。 
(もうこの時点では意識が朦朧としていて感情抑制機能を失っていたようです) 

いつもは私がどれだけ辛いか力説しても 
「野菜ばっか食べてるからだよ」 
「毎食いっぱい食べないと」 
「白ご飯たべないからだよ」 
「お肉も食べないと」 
と色々私を思ってくださっているが故の、しかし哀しいお言葉が返ってくる。 

そんなことの繰り返しで「おなかが痛~い」とか言うのが本当に嫌になっていたんだということに気づいた。 
それでもう駄目だ。。。というところまで来たのかもしれない。 

検査結果は来週にはわかるそうです。 
1つめの病院、しかも最寄り病院がこんなにしっかりしていたとは! 

最後に、自分はやっぱり理屈っぽい人間なのかも、と思ったのは 
この腹痛に理由がある!(かも?)ということを聞けただけで 
心が数倍軽くなった(勿論腹痛は相変わらずだけど)。 


p.s. 妹よ。父にお伝えください。電話行き違いの繰り返しなので諦めてもう寝ます。小包届きました。ありがとう。腹痛を歯痛が治って余裕ができたらお肌の保湿事業にも取りかかろうと思います。姉 

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