12月5日(月)から二日間に渡ってアゴラの3Fにて17時から。
非常に興味深そうなので行ってみた。
しかし、恥ずかしくて見ておられない通訳に耐えきれず途中退散。
2人のプレゼンターのお話を聞いた。
内容はオーストラリアの州立博物館で知れることがほとんど。
もっと言語教育の深いお話にまで触れられると思ったが。。。
Melbourne MuseumとBranbukで表面的な文化に触れた自分にとっては
オーストラリア内でも場所の異なるNorthern Territoryでの
indegenous事情を知れるかもという期待も大きかったから
余計に文化紹介のような内容にがっかりしてしまった。
ちなみに
Melbourne Museum
http://
Branbuk
http://
でも実際に目の前で「本人」たちからお話を聞くという経験に意義あり、
ということにしておこう。
プレゼンターの方々のお話は、というか英語は聞き取りやすいし
聴衆者の中で特に理解に困っている様子の人もいなかったのに
なぜか逐一通訳して、しかも時には内容を変えちゃってたので疲れた。
「質問ありますか」と各セッション後に聞いてくださるのだが、
英語の内容と日本語に通訳された内容、どちらに基づいて論を進めればよいのか
迷走、混走、瞑想。。。
プレゼンター英語→日本語通訳→専門家の解説(日本語)→プレゼンターに戻る
この繰り返しで、終いにはプレゼンテーション自体の流れは全くさっぱり。
疲れた。。。
だから結局肝心なプレゼンテーションの内容は断片的にしか憶えていなくて
通訳のだめだめさばかり思い出す。
「これは私のアニキの作品です」はまだいいとしよう。
missionaryは「きょうかい」ではなく「せんきょうし」では?
記憶ではMissionaries came and built churches.てなことをおっしゃってた
気がするけど、訳は「きょうかいがきてふきょうした」。
大枠はそうでしょうけど、それでいいの???
さらにスライドで旗が映し出されていてプレゼンターはOur flagと。
風になびいてて遠目で見るとどっちか判断つかなかったけど
通訳では「オーストラリアの旗」と。
でも、もしかしてAustralian Aboriginal Flagではありませんでした?
This is my place. I came from here. And now I live here.という
プレゼンターの出自、生い立ちをお話しくださった際には
通訳「これは私の場所です。私はここから来ました。
それから、私は今ここに住んでいます。」と。
いや、それはそうなんだけどさ、placeがどれくらい深い意味を持ってるかとか
なんでいちいちI came from here.と言うのかとかさ、そういうとこを
明らかにしないと意味ないんじゃないかな。
文法的に正しい文章に変換しただけでは人の理解に繋がらないことを
身にしみて感じた。
kinship制度あたりは専門としている先生の解説が入ったけれど
むしろ英→日訳はその先生がした方が良かったと思う。
プレゼンター皆日本語分からないから助かってるけど
少しでも理解で来る人いたらすんごい不快だったと思う。
まだDay1なので、こんだけ言っといて、でも懲りずにDay2も参加します。
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